こんにちは！フォトウェディングinハワイ、スタッフの大津です。

本日は少し肌寒く雨も降っていますが、皆様いかがお過ごしですか？

今日は結婚式の花嫁さんやゲストの方に紹介したいアクセサリーの話です。

皆様はミリアム・ハスケルはご存じですか？アメリカのコスチュームジュエリーの第一人者で、20世紀前半に活躍したジュエリーデザイナーです。

「コスチュームジュエリー」は「ファインジュエリー」と対になっているような言葉ですが、「ファインジュエリー」はダイヤモンドなどの宝石がついた、いわゆる婚約指輪のようなタイプ。それに対して「コスチュームジュエリー」は宝石を使わずにデザインに価値を求めているジュエリーです。素材は天然の宝石やパールを使うわけではありません。代わりにクリスタルや人工パールを使って作ります。ひとつ誤解をしないでいただきたいのは、「本物の宝石を使ってないならイミテーション（模造品）ね」ということではありません。

さて、ミリアム・ハスケルは約100年前に活躍した方なので本人が作ったジュエリーはアンティークとして今でも人気があります。状態が良いものはかなり良いお値段がしますが、華やかで優美なデザインが目を引きます。

バロックパールを使ったものが多く、存在感のあるデザインが多いので結婚式の主役の花嫁さんのアクセサリーとしても素敵だと思います。

小ぶりなものであればゲストの方にもおすすめです。
シンプルなワンピースでもミリアム・ハスケルのアクセサリーを付けると華やかな印象になると思います。

写真の腕がたくましいのは気にしないでください(^_^;)

今回は1920年代アメリカ（映画「シカゴ」のようなイメージ）を意識してみたので真っ赤なネイルをしていますが、ピンク系のキレイめネイルも似合うと思います(*^_^*)